一部週刊誌において、私の政治資金におけるガソリン代の支出について取り上げられました。事実関係を以下のとおりご説明申し上げます。
まず、本件に関しまして、政治資金収支報告書に計上しているガソリン代は、すべて法令に基づき適正に処理されたものです。
幣事務所では、有権者一人一人のお声を丁寧に伺ったり、私の最新の政策活動をお伝えしたりするなど、地元において政治活動を行う職員が 10 名程在籍しております。加えて、毎週末に地元で活動する私の移動に供する車や、広報車の運行も行っており、これらを含めたガソリン代をすべて政治資金収支報告書に適正に記載しております。
記事の内容は、少数の車両のみ稼働をさせた前提で算定し、あたかも金銭面で不正が行われているかのような印象を与えるものとなっておりますが、そのような事実は一切なく、実際には複数の職員がそれぞれの担当地区を回り、日々の政治活動を行っているものであり、その前提自体が異なっております。
適法かつ真摯に活動を続けている中で、あたかも不正があるかのように報じられたことは誠に遺憾です。個別の報道内容に関しましてコメントすることは原則として控えておりますが、同時に、皆様から多くのご心配のお声を頂戴したことから、看過できないと考え、この場をお借りしてご説明申し上げました。
私としては、何一つ恥じるところのない、真摯な地元活動の結果としての支出であり、今後とも法令を遵守し、地域の声を丁寧に伺いながら、全力で政治活動に取り組んでまいります。
引き続き、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
衆議院議員
宮路拓馬